コスパ最高のシンガーの家庭用ミシン買ってみた

コスパ最高のシンガーの家庭用ミシン買ってみた

チキチキ堂のドール服は、おそろしく古いミシンで作っていたのですが、長く使いすぎてさすがに限界を迎えました。

通常は、針を落としてペダルを踏むと勝手に進むのですが、最近はペダルを踏んでも「ウ〜!ウ〜!」とモーター音がするだけで針が動かなくなっていました。

坂道発進かよ(←MT車のイメージ)。

右のはずみ車をゆっくり手で回しながら踏むと調子良く動きますが、毎回助走をつけないと走らないのは、正直めんどくさい。

ここ数年は忙しくて、裁縫を中断して放置していました。
ごらんの通り、年代物です。

メンテナンスすればまだ使えるのではと思い、販売店を調べたら消滅してました。

更地!結構老舗だったのにな。

別のミシン業者に問い合わせてみると、出張費と分解作業だけでとんでもない金額になり、部品がもう売ってない可能性もあるとのこと。

ほとんど裁縫をしていないし、もう新しいミシンいらんな、重たくて捨てるのも面倒だし、このままでいいかと思っていましたが、暇だったので最近のミシン情報を調べてみました。

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家庭用ミシンか職業用ミシン

ざっくりわけて、家庭用ミシンと職業用ミシンがありますが、何が違うのかというと、まず値段です(本当に雑な説明)!

仕事用でヘビーに使うのではなく、趣味でやるなら無理して高いミシンを買う必要はないかなと思います。

高いミシンの良いところはパワーが強く、皮とかジーンズとか厚物もスイスイ縫えますが、私は皮製品は縫わないし、本職ではないので低価格帯の物から絞り込んでいきました。

刺繍や飾り縫いをしたい人は、コンピュータミシンがおすすめです。

家から30年前の領収証が出てきましたが、同等の機能でも昔のほうが2倍高いですね。

重量も約半分くらいになっています。

ミシンは白のイメージしかなかったのですが、なんと、黒いミシンが目に入りました。

レトロと近未来感がマッチして、カッコイイやん(個人の感想です)。

消耗品はクソダサい百均小物を買いがちですが、長く使う道具は、気に入った見た目の物が欲しい。

イタリアカラーの可愛い物もありましたが、今の気分は「黒」でした。

とりあえず、座布団カバー作りたい…という気持ちがミシン購入の決め手です。
(カバー買ったほうが安くね…と悪魔が囁きましたが目打ちで応戦して黙らせました)

前使っていたのがシンガーだったので、機種が変わっても操作性が近いかもと思ってシンガーにしました。

ファスナー押さえ、ボタンホール押さえ、ボタン付け押さえなどが付属していたのも決めてになりました。ボタンは手でよくないか?

ファスナー押さえ別売の機種もあったので、あとで買い足すの面倒マン、付属品全部入ってるのが有難い。

飾り模様が縫えるらしいが、これは私の使用頻度低く、直線と裁ち目かがりが出来ればいいので、一生使わないステッチありそう。

ボビンケース不要の水平がま

今まで使っていたのは「垂直半回転がま」で、ボビンケース必要、今回は水平がまでボビンケース不要になりました。

これが思っていたよりずいぶん快適で!

垂直がまには垂直がまの利点はあるのかもしれないけど、素人には水平がまが手軽で使いやすいです。

必ずプラスチックボビンを使用する理由

垂直半回転がまのミシンでは金属ボビンを使っていたのですが、水平がまは必ずプラスチックのボビンしか使えません。

近年の水平釜ミシンの多くは、ボビンケースを安定させるために磁石を使用しています。ここに金属製のボビンを入れると、磁石に引っ張られて糸調子が狂ったり、故障の原因になったりします。

ボビンのサイズも薄型(高さ9mm)と厚型(高さ11.5mm)があるので、適当に買って間違えないようにしましょう。

自動糸通し

目が悪いので、糸通し機能は絶対にマストでした。

自動というからには、糸がシュッ、バーン!と、魔法のように針穴に通るのかと思っていたら、レバーに糸をひっかけて、グッと押して力で通すので、割と手動でした。期待しすぎたね。

こいつと同じ原理です。ところでこのおっさんは誰なんだ。

シンガー SN1851シリーズ使用感

使用感としては、古いミシンは縫う時、道路工事してるんかってくらい音がダダダダッッと大きくて夜の作業は控えてたけど、最近のミシンは割と静か。

糸掛けの順番はだいたいわかるけど、本体に順番が書いてあって大変親切です。

高い道具を使えば良い作品を作れるか、という問いにはNOかな?

最短ルートにこだわらず、どう使いこなすか、ない機能は工夫で補えるか、出来る範囲で最善が尽くせるか考えていくのがクリエイティブな作業の面白さだと思います。

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